コウこんにちはコウです!
今回はSNSで一時期話題になった「NISA貧乏」について、
僕なりの本音をお話しします。
最近、こんなモヤモヤを抱えていませんか?
- 「NISAに投資しすぎて生活がカツカツ…これってNISA貧乏?」
- 「周りから”今を犠牲にしてる”って言われる」
- 「このまま投資を続けていいのか、正直不安になってきた」
結論からいうと、NISA貧乏は「貧乏」じゃありません。
お金の形が変わっているだけです。
むしろ、将来お金に縛られない自由を手に入れるための修行期間です。
僕自身、ソシャゲに100万円課金して資産ゼロになった過去があります。
そこからNISAを始めて、今は資産600万円まで来ました。
この記事では、そんな僕が「NISA貧乏」について思うことを正直に書きます。
読み終わるころには、「自分がやってることは間違ってない」と自信が持てるはずです。
NISAの基本をまだ押さえていない方は、先にこちらをどうぞ。


そもそもNISA貧乏って何?
NISA貧乏とは、NISAの非課税枠を最大限使おうとして、
生活費を切り詰めてまで投資している人のことです。
2026年春ごろSNSでバズり、国会でも取り上げられました。
しかし、この言葉にはちょっと誤解があると僕は思っています。
NISA貧乏は「貧乏」じゃない
たとえば、銀行口座に1,000万円あるとしましょう。
でも財布の中には1,000円しかない。
これを見た人が「1,000円しか持ってないなんて貧乏だね」と言ってきたら、
「いや…使おうと思えば1,000万円あるんだけど」って思いますよね。



NISAも全く同じ
日本円がオルカンやS&P500に姿を変えているだけだよ
売却ボタンを押せば、数日で日本円に戻ります。
つまり、いつでも使えるお金を別の形で持っているだけ。
これを「貧乏」と呼ぶのは、ちょっとおかしい。
お金持ちだって資産のほとんどを株やゴールドなど別の形で持っています。
現金をたくさん持っているから豊かなのではなく、資産があるから豊かなんです。
僕がNISAを始めたきっかけ
僕は2019年、ニュースで「老後2000万円問題」を知りました。
金融庁の報告書によると、高齢夫婦の無職世帯では
年金だけでは毎月約5.5万円が不足し、
30年間で約2,000万円の貯蓄が必要になるという試算でした。
「このままだと老後がやばい」。
漠然とした不安に駆られて、自分で調べ始めました。
しかし当時の僕はソシャゲに100万円以上課金していて、資産はほぼゼロ。
パズドラに50万円、シャドウバースに50万円。
パズドラへの課金は今でも後悔しています。



でもシャドバには後悔してないんだよね
同じ「課金」でも、自分が納得してるかどうかで全然違う
そこからYouTubeや本で勉強して、
2022年にNISAでインデックス投資を始めました。
今はオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)に月5万円を積立中。
資産はゼロから600万円まで増えました。
ゼロからでも、コツコツ続ければここまで来られます。
資産形成には4つのフェーズがある
- 庶民がマス層を抜け出すための仕組み
- 今のフェーズによって「しんどさ」が違う理由
マス層の壁
金融資産3,000万円未満の層を「マス層」と呼びます。
マスとは「大衆」という意味です。
大多数の日本人は、この3,000万円の壁を一度も超えることなく生涯を終えます。
昔なら年金と退職金で何とかなったかもしれません。
しかし今の現役世代に、その前提はもう通用しません。



だからこそ、自分の力で資産を作る必要があるんだよね
僕も老後2000万円問題を知ってそう思った
エスカレーターで考える資産形成
資産形成には4つのフェーズがあります。
| フェーズ | イメージ | どんな状態? |
|---|---|---|
| 資産0〜数百万円 | 下りエスカレーター | 歩き続けないと下がる。物価上昇と税負担増で速度も上がる |
| 〜1,000万円 | 階段 | 止まっても下がらない。少し楽になる |
| 〜3,000万円 | 上りエスカレーター | 資産が勝手に増える。人生イージーモード |
| 1億円〜 | エレベーター | 何もしなくても資産が爆発的に増える |
僕たちは最初、下りエスカレーターにいます。
普通に生活しているだけでは、上には行けません。
ここから抜け出すには、一時的に歯を食いしばって駆け上がるしかない。
それが「NISA貧乏」と呼ばれている行動の正体です。
大衆と同じようにSNSで見た服を買い、流行りのスイーツに並んでいたら、
資産だけが大衆を超えることはできません。
年収1,000万円のエリートならまだしも、僕たち庶民には物理的に無理です。



だからこそ「NISA貧乏」と言われるくらい投資してる人は、
実はすごいことをやってるんだよ
最初の1,000万円が一番しんどい
- 複利の力でなぜ加速するのか
- 投資元本1,000万円=月4.2万円を自動で積み立ててくれる「分身」
投資の世界にはこんな言葉があります。
最初の10万ドルを貯めるのは本当にしんどい。
でもとにかく頑張れ。これさえできれば、その後は楽になるから。(意訳)
—— チャーリー・マンガー(ウォーレン・バフェットの右腕)
10万ドルは今の為替で約1,600万円。
NISAの非課税枠1,800万円に近い金額です。
なぜ最初が一番しんどいのか。
それは「複利の力」にあります。
1,000万円は「分身」と同じ
1,000万円をインデックス投資に回すと、
年利5%で年間50万円の利益が見込めます。
月あたりに直すと約4.2万円。
つまり1,000万円の投資元本は、
毎月4.2万円を自動で積み立ててくれる「分身」と同じです。



僕は今オルカンに月5万円積み立ててるよ
いつか投資元本が分身になって、一緒に積み立ててくれる日を目指してる!
加速する資産形成シミュレーション
毎月4万円を年利5%で積み立てた場合の到達期間です。
| 目標金額 | 到達までの期間 | 前の1,000万円からの年数 |
|---|---|---|
| 1,000万円 | 約14年4か月 | — |
| 2,000万円 | 約22年7か月 | 約8年 |
| 3,000万円(マス突破) | 約28年5か月 | 約6年 |
最初の1,000万円には約14年かかります。
しかし、次の1,000万円は約8年。
さらに次は約6年。
お金がお金を生む「複利の力」が効いてくるから、
後半ほど加速していきます。
だから今しんどくても大丈夫。
一番きついのは今だけです。
まだNISAを始めていない方は、こちらから口座開設ができます。




「今しかできない経験にお金を使え」への僕の答え
NISA貧乏の話になると、必ず出てくるのがこの言葉です。
今を犠牲にしてまで投資するなんて間違ってる。
今しかできない経験にお金を使え。
これ、受験で必死に勉強している高校生に
「勉強ばかりしてバカじゃない?もっと遊べよ」と言う同級生と同じです。
受験勉強は将来の選択肢を増やすためにやるもの。
資産形成も全く同じです。
今のNISA修行は、将来お金に縛られない自由を手に入れるための準備期間。



たった10年の修行で、その後の40〜50年が楽になる!
夏休みの宿題を7月中に終わらせるのと同じだよ
でも「今しかできない経験」の中身を考えてみて
ハイブランドに身を包むこと?
インスタ映えするホテルに泊まること?
高級車に乗ること?
これらは40代、50代で資産が積み上がってからでも
いくらでもできます。
本当に「今しかできない」のは、
体力的・年齢的な制限があるものだけです。
- ハードな旅行やアウトドア
- 体力勝負のスポーツ
- 結婚や出産(年齢とともにチャンスが減る)
もしこれらを心から望んでいるのに、
NISAのために我慢しているなら、それは見直すべきです。
特に結婚願望がある方は、出会いにはどんどんお金を使った方がいい。
NISAより優先すべきだと僕は思います。
大事なのは「納得できる使い方かどうか」
僕はソシャゲに100万円課金しました。
パズドラに50万円、シャドバに50万円。
パズドラへの課金は正直後悔しています。
でも、シャドバには後悔していません。
本当に楽しかったから。
同じ「お金を使う」でも、自分が納得しているかどうかで全然違います。
「お金を使うな」ではなく、
「使うなら後悔しないものに使おう」が僕の考えです。



後悔する浪費を減らして、納得できることにお金を使う
そして余ったお金をNISAに回す。これでいいと思う!
NISA貧乏ではなく「NISA修行僧」と呼ぼう
ここまで読んでくれた方は、もう気づいていると思います。
NISA貧乏と呼ばれるほど投資をしている人は、
資本主義の仕組みに気づいて行動している人です。
下りエスカレーターの上をずっと歩き続けるのか。
それとも一時的にダッシュして、上りエスカレーターに乗るのか。
お金の不安から自由になるための修行期間。
それが「NISA貧乏」の正体です。
だから僕は、NISA貧乏ではなく「NISA修行僧」と呼びたい。
死ぬ時にお金持ちになることが目的じゃありません。
死ぬ時まで、お金に自由を奪われないこと。
それが僕たちがお金を積み上げている理由です。



僕もまだ修行中。一緒に上りエスカレーターを目指そう!
まとめ:NISA修行で未来の自由を手に入れよう
この記事のポイントを振り返ります。
- NISA貧乏は「貧乏」ではない。資産の形が変わっているだけ
- マス層を抜け出すには、一時的な我慢と入金力が必要
- 最初の1,000万円が一番しんどい。でも複利で後半は加速する
- 本当に「今しかできない経験」だけは我慢しなくていい
- 大事なのは「使うな」ではなく「後悔しない使い方」をすること
やることはシンプルです。
会社員なら生活費の6か月分。これが投資を続けるための土台です。
スマホ代・保険・サブスクの見直しだけで月1〜3万円は浮きます。僕はスマホと保険の見直しで月2万円以上浮かせました。
月1万円からでもOK。大事なのは始めること、そして続けること。
生活防衛資金の貯め方が気になる方はこちらもどうぞ。


一緒にコツコツ積み上げて、お金の不安から自由になりましょう。
